教室紹介

introduction

講師紹介

講師:藤田真由美

講師紹介

準備するもの

HB鉛筆(下描き用)消しゴム、カッター(鉛筆を削る)透明水彩絵の具12色セット、水彩用スケッチブック、筆(書道用かな筆、平筆、彩色筆など。使い古しや中古でもOK)、パレット(100円ショップでもあります)水入れ(広口びんや紙コップでもOK)ぞうきん、ティッシュ、あれば便利な:ドライヤー
透明水彩絵の具はこれまで使ったことがない方も多いので、まずはいろんな色を使った簡単な図形を様々な水彩用の紙に描いて、色と紙と絵の具に慣れることからはじめます。
絵の具を使ったことがない人も、安心して始められます。

準備するもの

月謝

3回/5,000円(税込み)
2ヶ月前納/9,000円(2ヶ月分)
※入会金は不要です
※月謝について:月中でおやめになる場合の返金はありませんが、先払いされている分の
返金には応じておりますので、お声がけください。先生は時々確認を忘れるうっかり者です。

月謝

これからはますますオンラインの時代

2020年のコロナ自粛により、オンラインでの学習も身近になってきましたね。
アートStep(ステップ)では、コロナ自粛により美大や美術高校にいきたいけど画塾に通えなくて困っている人だけでなく、おうちで絵を描くのもいいけど外の世界と触れ合いたい、やはり指導してもらう方が腕も上がるし励みになるという人や、なんとなく絵でも描こうかと思い立ったけど何からやればいいのかわからない人、自分ひとりじゃなくて他の人とも一緒にやりたい人のために、オンラインでの絵画教室を始めることにしました。

2000年から教室を始めましたが、小さいころに絵を習いたかったけどやっとこの年になって夢がかないましたという人がいたり、教室に来た頃は鋭い目つきをしていた人が10枚、20枚と描いていくうちに心理的に安定してきたり、バランスの悪い絵を描いていた人がまっすぐな線が引けるようになり重量感が感じられる絵になっていく。そして、受験に合格!という嬉しい報告をいただいたり、のちにイラストを描く仕事をするようになる人や「作品展に出してた絵を欲しいっていわれました」という人もあり、思い返してみると、コロナによる外出自粛要請に対しただ教室を閉める方向で考えていてはいけないのではないかと考え始めました。
あなたも私も、何かしなくてはいけません。
そんな思いにとらわれる人も多いのではないでしょうか。
コロナ自粛の中、何人かとLINEやメッセンジャーでやり取りしました。それだけで、なんだか正体のない不安に駆られていた気持ちが、軽くなりました。リアルタイムで繋がるって、意外と息抜きになるんですよね。アートStep(ステップ)オンライン講座も、そんな場でありたいと思います。

もちろん、腕も上げてもらいますよ!
まずは楽しんでいきましょう。

これからはますますオンラインの時代

水彩画にはこの筆が使えるんです

今回は、筆のお話です。
水彩画の筆、皆さん画材店や事務用品のお店の「水彩用の筆」を使われます。私も、描き始めの頃はそういった筆を使っていたのですが「水彩用の筆」なのに、すぐに色付けないと無くなるとかぼた落ちするとかで、なんかうまいこといかないんです。
細い線を描きたくて面相筆を買っても、これが含んだ絵具の色水がすぐ無くなる。膨らみがないんですよね。だから保水できない。とあれこれ筆を換え、工夫と創意で頑張っていました。
ところが、小学生でも使っっているあの筆を使うと、どこまでも描けることに気がつきました。細い部分も、この筆で先が揃っていれば自在に描けるんです✨いやあ 西洋の水彩筆よりも、やはり日本の筆!素晴らしい!!何だと思います?思い巡らせてみて♬それは書道の細筆です。水彩筆も、狐だとか水生動物のとか一見良さそうな気がするんですが日本の書道用細筆には敵いません。
そうは言ってもお家にある書道に使った筆は、墨がこびりついて固まってしまっているかもしれませんね。大丈夫。水に浸しておけば、墨はほとびてきます。親指と人差し指で筆先を転がせば墨がほぐれるのを助けます。これで10~20回ほど水を替えて黒い色が出なくなれば、水彩用の筆として使えます。
もちろん、お家にそんな筆がなければ1000円くらいの書道用細筆を買うといいでしょう。
選び方のポイントは、実際に描く姿勢で筆を持ってみて濡らした状態で筆先が揃っているか、持ち手部分から紙までの距離が長すぎないか、短すぎないか。書道用品のお店には、きっとそんな筆がある筈です。
もし、お家にも余った書道用の筆がありましたらぜひ使ってみてください。

水彩画にはこの筆が使えるんです
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